2010年01月14日

兵庫県内私立中学の出願者数8年ぶり減少 

2010年度の兵庫県内の私立中学校入試で、出願者数が計1万2262人と、09年度入試の同時期より1200人以上減っていることが13日、分かった。
 
平均倍率も0・29ポイント下がった。近年は中学受験熱の高まりで増加傾向が続き、減少は8年ぶり。県私立中学高等学校連合会は「長引く不況や公立高校授業料無償化で、公立志向が高まった結果では」とみている。
 
同連合会が、13日午前10時時点の出願状況をまとめた。出願を締め切った学校もあり、大半は16日に入試初日を迎える。
 
10年度入試の募集定員は35校計4595人で、昨年度から35人増加したが、出願者数は計1258人減少。減少に転じるのは02年度入試以来で、09年度入試は前年度比330人増、08年度入試は同712人増だった。
 
連合会によると、出願者数が減った主な学校は、親和310人▽武庫川女子大付属257人▽啓明学院177人▽甲南147人▽六甲122人。

学校別の倍率が高かったのは、甲南女子(B日程・スタンダード)18・30倍▽六甲(B日程)16・38倍▽関西学院(B方式)13・30倍—など。

同連合会は、15年以降増加し続けていた志願者数が大幅に減ったことについて、新年度から実施される公立高校無償化政策が影響していると考えられる—と分析。「多少の減少は予想していたが、数字を見て驚いている。全国的傾向だと考えられるが、衝撃を受けた」としている。

関西学院、六甲、神戸女学院など10校はすでに出願を締め切っている(13日締め切り分まで。倍率は変わる学校あり)。16日に生野学園と近代豊岡をのぞく33校で入試が行われる。

posted by 受験オタク at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 関西