2007年02月02日

大都市圏、高い中学受験志向

2007.1.31 asahi.comトップ > 関西 > 朝日わくわくネット
大都市圏、高い中学受験志向 東京都心4割、兵庫・芦屋も3割超    
 

「中学校の5校に1校強が私立中」という東京都は、中学受験の最激戦区だ。昨年3月に小学校を卒業した児童の私・国立中への進学率は、都全体の平均が17.6%で、5人に1人弱が私・国立組だ。市区町村別では、最も高い千代田区の39.5%を筆頭に中央(38.0%)、港(37.4%)、文京(36.8%)、渋谷(32.6%)、目黒(30.3%)の6区が30%を超えている。
 
大手進学塾・四谷大塚の予測によると、東京と神奈川、千葉、埼玉の1都3県では、2007年度入試の私・国立中の受験者は、過去最高の51000人に達する見通し。小学6年生の6人に1人が受ける計算だ。
 
首都圏に次ぐ激戦地の近畿圏では、兵庫県南東部の阪神間と、大阪府北部の北摂地区で私立中進学率が高い。
 
朝日新聞社の調べでは、特に有名中学が点在する阪神間が目だっており、兵庫県芦屋市が32.1%と突出。同じ兵庫の西宮市(19.0%)、宝塚市(15.9%)、大阪府箕面市(13.9%)と続く。受験率はさらに高く、小6児童の半数近くが「中学受験組」という小学校もある。京都市の小6児童の受験状況は「データを取っていないため不明」(京都市教委)という。
 
大都市圏を離れると状況は一変する。私立中自体が少なく、交通の便も良くないため、一部の例外を除くと強い中学受験志向は見られない。ただ、名門公立高校が中学部を新設して中高一貫教育に乗り出す例が相次いでおり、人気が高まっている。

2006年度の阪神・北摂地区の主な自治体の私立中学への進学率   
   【兵庫県】                【大阪府】
神戸市 9.9%             大阪市 8.7%
芦屋市 32.1%            吹田市 12.2%
西宮市 19.0%            豊中市 8.2%
宝塚市 15.9%            池田市 4.8%
尼崎市 13.3%             箕面市 13.9%
伊丹市 11.4%             高槻市 7.4%※
川西市 12.8%※           茨木市 6.5%
        ※国立中学を含む(朝日新聞調べ)


posted by 受験オタク at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 中学受験事情
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