2007年02月14日

家庭学習や読書量4年前上回る 県教委調査

2007-2-14 長野日報
県教育委員会は13日、県内の小学生から高校生までの児童生徒や保護者を対象に行った生活.学習意識実態調査の結果を公表した。前回調査した4年前に比べ、家庭学習の時間や読書量が増加するなど、学力向上への意識の高まりがみられた一方、高校生の約半数が家庭学習や読書を行っていない実態も明らかになった。

 調査は1990年から3―4年ごとに行っており、今回で5回目。小学生(2、4、6年)、中学生、高校生とその保護者から抽出した約2万1000人を対象に、昨年7月に調査した。

 これによると、平日の家庭学習時間は、中学生は1時間以上が30.6%が最多で、前回と比べ1.3ポイント増加。1時間半以上が17.5%で2.8ポイント増、2時間以上が12.3%で2.5ポイント増、2時間半以上も4.1%で0.9ポイント増。一方で1時間以内は20.5%で4.6ポイント減。「ほとんどしない」も9.2%で4.2ポイント減った。

 高校生も1時間以上が15.3%で2.3ポイント増、1時間半以上は7.1%で0.4ポイント増、2時間以上は7.3%で1.3ポイント増などと増加傾向にある一方、「ほとんどしない」と答えたのは前回から4.6ポイント減少したものの46.9%で、依然として半数近くに上った。

 1週間当たりの読書量では、小学生は1冊から2冊と答えたのが37.7%で最も多く、中学生も前回を1.2ポイント上回る45.4%で最多。高校生は35.4%で5.6ポイント増えたものの、「ゼロ冊」が47.4%で最も多かった。

 また小学生の26.1%、中学生の40.5%、高校生の14.7%が塾に通っていることが分かった。通塾の理由について、中学生の約6割が学力向上や弱点克服を挙げた。保護者は「子供の希望」が39.1%で最多。「学校の勉強では足りない」25.4%、「家では勉強しない」20.5%と続いた。

 保護者が学校に期待すること(複数回答)は、前回49.8%で最多だった「個性や良い点を伸ばしてほしい」が35.7%で2番目に。これに対し「基礎学力をつけてほしい」が41.6%で最も多くなった。
posted by 受験オタク at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 関西
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